福袋の歴史を垣間見る

イトーヨーカ堂の福袋を調べているうちに、どんどん、福袋の記憶が蘇り、なぜ、私が住んでいるニュージーランドでは、福袋をやってくれないのか?とじれったい気持ちになりました。
福袋っていうのは、日本独自のものなのでしょうか?
ちょっと、福袋の歴史が気になったので、チェックしました。

日本における、古来の福袋は福の神の大黒様が、持っている大きな袋のことを指すそうです。

それが、いつの間にやら、ビジネス界において、今のような福袋ができたとのことです。

江戸時代には、大丸呉服店が余り布を袋詰めにして、初売りで売り出したという記録が残っているそうです。
そして、明治時代には、松屋や松坂屋の前身である、呉服店で福袋が販売されるようになったとのことです。

現在ではアップル社の日本の直営店が福袋を販売したことをきっかけに、外国にもこの福袋による販売方法が広まりつつあるそうです!
早く、ニュージーランドにもその波がこないかなあ。

そういえば、こちらでも、カーニバルやマーケットで、「ラッキーディップ」と言って、子供を対象にした、ミニ福袋のようなものが売っていますが、残念ながら、まるっきり、私の期待しているものではありません。

日本スタイルの福袋の到来をお待ちしております!

福袋いらっしゃーい+1 !

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