イトーヨーカ堂って割と庶民のためにあるお店ですよね。
庶民が日常、ご飯のおかずを買いに行ったりするお店。
ワタクシも東京在住の時には、イトーヨーカ堂の上板橋店まで、自転車をかっとばして、お買い物に行っていました。

そして、お正月ともなれば、そそくさと、開店直前にイトーヨーカ堂に行き、福袋をゲットしたものです。

私が買ったのはお菓子の福袋と、雑貨の福袋。
独身の時は、自分で稼いでいたので、福袋を買って、後悔するってことはなかったけど、今だったら、一つでも、「なんだこれ？」って商品が入っていたら...

イトーヨーカ堂の福袋を調べているうちに、どんどん、福袋の記憶が蘇り、なぜ、私が住んでいるニュージーランドでは、福袋をやってくれないのか？とじれったい気持ちになりました。
福袋っていうのは、日本独自のものなのでしょうか？
ちょっと、福袋の歴史が気になったので、チェックしました。

日本における、古来の福袋は福の神の大黒様が、持っている大きな袋のことを指すそうです。

それが、いつの間にやら、ビジネス界において、今のような福袋ができたとのことです。

江戸時代には、大丸呉服店が余り布を袋詰めにして、...

私が東京に住んでいた頃は、まだ、インタネットの波が一般庶民に浸透していない頃でした。なので、イトーヨーカ堂の食品をネットで買って、家に配達してもらうとか、イトーヨーカ堂のネットショッピングをして、ご近所のセブンイレブンで品を受け取るなんてこともやったことはありません。
しかし、今は、そんなこともお茶の子さいさいですね。
家から一歩もでないでなんでも揃っちゃうなんて、高齢化社会では、正に、必要なことかもしれませんね。

そして、文明の利器インターネットは、なんと福袋にも影響しています。
というのも...